【脱獄後の竹長 滅の動向について】


※このページはまだ漫画化していない部分のネタバレを含んでおります。ご了解いただけた方のみ、スクロールしてご覧ください。
























●3年の夏に脱獄に成功した竹長。いくつかの目撃情報はあるものの、その行方が知れる事はなく、逮捕のニュースもないまま数年が過ぎる。

●アンダーグラウンドな裏社会にて密かに"準備"を進めていたと思われるが、その動向は謎に包まれている。この期間中に右目と右足を失っているが、その理由も明らかになっていない。(本人に尋ねても「あげたのだ!」としか答えない)

●やがて竹長はその行方をくらましたのと同じく、唐突に表舞台に現われることとなる。

●ある年の春、国会中継中に突然国会議事堂がテロリスト集団に占拠される事件が起きる。TV電波もジャックされ、多くの国民が見守る中、姿を現したのがテロの首謀者、竹長滅であった。

●同盟を結んだ志を同じくする大勢の"俺国家"たちを率いてテロを敢行した竹長は、「久しぶりの者もいるであろう!俺だ!!!」と、かつての友人達にむけてまず挨拶を放ったのち、全国民に向けて相変わらす彼独特の演説を歌や踊り、ライブペインティングなどを交えて一席打った。

●演説も佳境にさしかかったその時、警察の特殊部隊の放った銃弾によって竹長滅の短い人生は幕を閉じる。

●射殺の瞬間は全国に生中継されたという。

●テロリスト集団は武器を持ってはいなかった。武器のように思われたそれは独特のアートオブジェであった。この事件の死亡者は、テロ首謀者竹長のみである。


細かいところは変更される可能性がありますが、おおむねこのような結末を予定しております。この件も踏まえてのキャラクターさんとの絡みももちろん大歓迎です。いっぱいいじっていただけたら嬉しいです。